創業当時から、品質本位。誠実な醤油造りに徹しています。
主力のタカラウメしょうゆは遺伝子組換大豆を不使用。
私たちは明治の創業以来、品質本位の製品をお届けするよう醤油造りに心がけてまいりました。
大豆、小麦、塩、という大地と海の恵みにより生まれるいろいろな成分が、甘い、酸っぱい、苦い、しょっぱい、旨い、という味を醸しだします。
醗酵は古くから食を支え豊かにし続けている技術です。
食は人の営みです。醤油はこれからも食文化に欠くことのできない、生活を豊かにする調味料だと思います。
当店は大正時代よりうす塩しょうゆを発売し、近年話題となっている遺伝子組換原料についても、主力商品ではいち早く遺伝子非組み換え大豆を採用するなど、伝統を継承しながらも次代のお客様のニーズにお応えできるよう努めております。
愚直と言われてもいい、遅れてる!と言われてもいい、大量生産や価格では競えませんが、地道に醤油づくりをする事が、100年余続けてきた姿勢です。
21世紀にも変わる事はないでしょう・・・。